木工や家具作りの幅が広がる電動工具 4選 

新築の戸建工事を離れてから、自分が欲しくなる道具の種類が変わってきたと感じます。


新築工事では道具の消耗が早かったこともあり、以前だと新作のエアー工具が出たり、便利な道具が出たりするとすぐ欲しくなってました。
しかし最近は、木工で使う道具に興味が移り、次のような工具を購入しました。

  • ランダムサンダー
  • トリマー
  • ジグソー
  • 小穴カッター
    などなど

どれも新築工事ではほとんど使わなかった道具ですが、
これらの道具を揃えることによって、できる仕事や今後やりたい仕事が変わっていきました

ランダムサンダー
粗い材質の木でも表面を滑らかに仕上げたり、木材の角を丸くしたりと木工をする時よく使う道具です。
特に無垢材の加工には重宝し、細かい傷を消したり、表面をきれいに整えたりすることができます。

あと、研磨力が強いので、幅広い面を削っていく際も作業性が高いです。
サンドペーパーを変えることで金属のサビ落としや塗装剥がしにも使える汎用性の高い道具です。

トリマー
この道具も木材の角を加工するのによく使います。
機械の先に取り付けるビットには色々な種類があり、たとえば以下のような加工が可能です。
ギンナン面(丸みを帯びた優しい仕上げ)

ヒョウタン面(滑らかで装飾的な仕上げ)

V面(シャープなラインを強調した仕上げ)ギンナン面、ヒョウタン面、丸面、V面
用途はさまざまです。

木材にちょっとしたアクセントを加えたいときや、おしゃれに仕上げたいときに大活躍します。

ジグソー
ジグソーは直線以外にも曲線の切断作業ができる道具です。
丸ノコほどのスピードや精度はありませんが、安全性も高いので初心者の方やDIY作業をする方でも安心して利用できます。

小穴カッター
この道具は以前ブログでも紹介しましたが、最近特に活躍している道具のひとつです。

  • 建具枠を自作する際の溝加工
  • 相ジャクリの板を作り、羽目板として使用
  • ログハウスの現場では、化粧板を貼る際の逃げ用の溝を先に枠材に加工

さらに広がる可能性

こうして道具が増えるにつれ、加工のバリエーションが広がり、仕事がどんどん楽しくなってきました

最近は、「木工で家具を作れたらいいな」と考えています。自分の好きなタイミングで、のんびりとものづくりに打ち込めたら最高ですね。(ただの願望ですが…😅)

次に狙ってる道具は自動カンナ!!

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現在は他の大工さんに借りて使っていますが、これはぜひ自分でも持っておきたい道具のひとつ。

小型で持ち運びもできるし、ちょっとした材料の加工や寸法調整に便利な道具です。

ただ…なかなか高額で、まだ手を出せずにいます(´∀`)
でも、「ここぞ!」というタイミングで思い切って購入するつもりです。

あぁ〜、欲しい道具が多すぎる!😂

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