雨戸の改修工事

今回は和歌山県由良町にある古民家の雨戸の改修工事に行ってきました。

この物件のすぐ側には海があり、高台から見る景色は最高です(^^)

ここに年末の最終日に現調に行き、雨戸の採寸と解体を終わらせてきました。

海が近いという事もあり、雨戸は潮風によってかなり腐敗してました。

雨戸のレールやコマも錆びてしまって思うように動かせない状態でした。

解体に入る前にある程度納め方を相談し、採寸していきます。

  1. 雨戸の割り付け
  2. 戸袋への収納の仕方
  3. 敷居から鴨居の距離としゃくり厚
  4. 雨戸の化粧材の枚数と加工

とまぁこれぐらいをノートに書き込み、工場で加工していきます。
現場が遠かったので、寸法の控え忘れは命取りになります😭

工場で加工した材料を家に持ち帰り、組み立ては正月にしました。

うん!いい感じ(^^)
これにあとは化粧板を貼り、コマを取り付けたら建具は完成です。
残りは現場で作業します。



次の日車に材料を積み込み現場に向かおうとした時、ある事件に見舞われました・・・

なんと車が動きません😱
年末に工場に加工しに行ったっきり、車動かしてなかったから?

いやいや、ゆうても数日よ?
こんな短期間で機嫌悪くなるもんなん?
いくらキーを回しても息を吹き返すことはありませんでした。

気を取り直して妻の車を借り、道具を積み替えいざ出発・・・



??

???

嘘やろ😱この子も動けへんやん!!
なぜ2台同時に・・・

年明け早々幸先悪いやんか😭

この子も息を吹き返すことはなく、結局年明け早々JAFを呼ぶハメとなりました。

JAFは思いのほか早くきてくれて現場に向かうことができました。

JAFのお兄さんに動かなくなった理由を聞くと
僕の車は冬の寒さでプラグが湿っているか凍ってしまって、火花が点火しない状態だったみたいです

妻の車はただのバッテリー上がりみたいです。

なんという悲劇・・・


JAFが思いのほか早くきてくれたおかげで、すぐ現場に向かうことができました。

現場に着き、まずは建具を完成させました。

その次に敷居の取り付けです。
鴨居は既存のまま利用するので、建具が走る溝から追い出してレールの位置出しをします。

位置が決まったところで建具をはめてみます。
なんとか上手いこと納まりました(^^)

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