施工管理技士 勉強法 独学

去年の11月に受けた2級施工管理の2次試験・・・

無事合格してました!

これで晴れて『2級建築施工管理技士』になれました

去年の年明けあたりから勉強に対して意識するようになり、机に向かうことに慣れるところからのスタートとなりました

毎日夜にちょっとでも勉強しようと机に向かうんですが

仕事から帰ってきて風呂入ってご飯食べて、すかさずビールに手が伸びる〜😂

ビールを飲んだ日は全く集中できず「これは夜に勉強しても意味ないな」と思い、朝 早起きして勉強するようにしました

幸い僕は朝 早く起きることには全く抵抗なく、逆に夜はめちゃくちゃ弱いタイプでした

そこで今回の記事は僕個人の勉強法をお話します!
ここからはこれから施工管理技士の試験勉強をされる方のみ見て下さい😬

R3年度の試験は6月に1次試験
11月に2次試験って感じでした

僕はとりあえず6月の1次試験(学科試験)に申し込みをしました
こちらの試験勉強はまず初めにパラパラ〜っとテキストに目を通しました

建築業界で働いていると言えどわからない言葉はたくさんありました

  • 環境工学
  • 構造力学
  • 法規
    仕上げ工事というジャンルに関しては大工以外の工事は全くの無知でした

だからテキストは読み込むというより、ただ目を通すだけ

わからない言葉があってもスルーして最後まで読み切りました

ただ読み終えて分かったことがあります・・・

これ・・・意味あったんやろか😭
まぁこれが率直な意見です!笑

そら流し読みしただけやから頭には入ってないわなって感じです!笑

そして読み終えてから過去問を解いていきました

僕が購入した問題集とテキストは『総合資格』出版のこの2冊

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問題集は過去6年間分が入っていました


これを6年間分、わからないなりに解いた結果50点満点中、10点台の年もありました(^^;

これも初めて解いた時は何も見ないで直感だけを頼りに、ただひたすら解いて答え合わせして、という流れです

あれっ?こんなんで合格できるんか?
って思いながら2週目を解いていきました

すると一回目に解いて答え合わせしたのがちゃんと活きてきて2週目は確実に点数が上がってました

この時に初めてわからない用語や問題の内容なんかをテキストで調べながら答え合わせをしていきました

実際このタイミングでテキストを開かないと初めのうちは全く理解できません!

このやり方で2週目を制覇しました

そして3週目が僕の中で一番の肝だと思ったんですが

50問中

  • 完全に理解して解ける(悩まなくても答えれる)問題には◯
  • 多分正解はこれだろう!と当てずっぽうで正解した問題には△
  • どれだけ時間をかけても答えれない問題には×
    を問題集につけていきました

この◯をつけた問題は3週目をやり終えた後、一切見ないことにしました

次見直す時はこの△と×の苦手分野だけに注力して、スマホに問題を写真で撮っておいて、空いた時間に解いたりしてました

デスクに向かう時間以外にも時間を有効活用するのは大事だと思います

そして先に伝えた通り僕は朝型です!
わからなかった問題の部分をパラパラ〜っと夜寝る前にテキストを見て、朝その問題をする。

寝る前はゆる〜くインプット、朝はしっかりアウトプットといった形で勉強してきました

あと勉強の時間割的には2月頭ぐらいからやり始めて
最初のうちは朝1時間、夜1時間(ビールを飲まなかった日に限る。笑)

6月の試験まであと一ヶ月を切ってからは
朝1時間〜2時間、夜は1時間(1ヶ月切ってからはビール飲んだ日も頑張った!笑)
ってな感じでした

もちろん毎日勉強できたわけではなく、できる時にするってスタイルでした

1次試験の勉強法はざっとこんなところです

そして2次試験の勉強法なんですが、これまた最初のうちは全く勉強法がわかりませんでした

1次試験と同じ方法でとりあえず過去問を解いていくも、なかなか頭に入っていきません

ましてや実地試験の問1は文章問題です

施工経験の記述問題では

  1. 施工管理
  2. 工程管理
  3. 品質管理

の指定された課題に対して

  1. 留意したポイント
  2. 実施した処置、対策
  3. 現場で行った取り組み

などを具体的に記述する問題となります

建築関係のお仕事をされている方は何となく答えはわかっていても、その答え方がわからないといった具合いになるんではないでしょうか

そこで僕がやっていた記述問題の勉強法は
問題に対しての答え方をひたすら学んだ感じです

そして自分が得意だと思う作業やキーワードをあらかじめ決めて置いて、その学んだ答え方に置き換えていくといった方法で文章を作りました

この課題の時はこう答えると決めて自分の得意なキーワードさえ準備しておけば、あとは何も気にすることはありません!

僕のように大工工事という工種で文章を構成すると決めておけば、キーワードを基準に組み替えるだけなので、どの課題が出ても答え方は単調です!

問1についてはこんな感じです

続いて問2なんですが、実はこの問題はYouTubeに助けられました!笑

ひげごろー』さんという方がYouTubeで配信されているのを、現場までの通勤時間に聴いていました

もちろん車の運転をしながらなんで、音声を聴いているだけの勉強法です

そして何より感動したのが、毎年14の建築工事に関する用語の中から5つ選んで・・・
といった問題なんですが、このYouTubeのひげごろー先生・・・

何が出題されるか予想してくれるんです!!

しかも僕が受けた年の出題された問題、かなり的中してました!

問2はひげごろー先生のおかげで解けたといっても過言ではありません

出題範囲が広すぎるから山を張っての勉強法はかなりリスク高かったんですけどね😅

そんなこんなで問2はクリアーできました

後の問3、4、5は過去問を2〜3回解いた程度であまり深堀りはしませんでした



と、まぁ実地試験に関してはこんな感じです

最後まで読んで頂いてありがとうございました

今年セコカン受ける方、頑張って下さい!
応援してますd( ̄  ̄)



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