新築もそろそろ終わりが見えてきてます
今日は階段まわりの仕上げです
僕がやってるハウスメーカーの階段は『ひな壇階段』といって横から見た時の納まりがひな壇のように見える階段で、階段が納まる内側のボードは先に仕上げてから階段を駆けていきます
要は親板がないバージョンの階段です
今回は上で6段廻りの下は鉄砲階段でした
廻り階段の三角部分はある程度プレカットされています
階段が納まる開口部と柱の原寸を拾い出して、廻り階段の割り付けが決まれば あとははみ出た部分をカットするだけです
原寸通りにカットした後は実際の位置に仮並べをして蹴込み板の位置をけがいていきます
この階段かけるのは凄い楽だし簡単なんですけど、かけ終わった後の残りの仕事も手間かかるんです😂
なんせ親板がない分全て巾木回っていかないといけないんで、なかなかの細かい作業になります
廻り階段の中心の柱にささっている部分も化粧の親柱がつかないのでボードを張っていきます
階段下の納まりも今回はクロス屋さん泣かせの納まりでした(^^;
今日の夕方片付けを終え現場のブレーカーを落とした後に、2階にスマホを置き忘れていたことに気付きました
ブレーカーをあげて電気をつけたらいいものの、暗がりのまま取りに向かい、一階に降りてくると・・・
んっ??
何か気配を感じます
気配の先に視線を向けると吐き出し窓から誰か現場の中を覗いてる人がいました
お互いビックリして窓越しに顔を見合わせ数秒時間が止まります
恐る恐るその人を確認するとこの現場のお施主さんでした(^^;
一瞬心臓止まるかと思いました!笑
今の現場のお施主さんは新築が完成するまでの間 目の前のハイツに仮住まいされてるみたいで、仕事帰りに立ち寄ったところ「中 真っ暗やのになんでゲートも玄関も開いてるんだろう」と不思議に思い、中を覗かれていたみたいです
お互いビックリしたあと少しお話しさせてもらって帰りました😅
コメント