今回のお施主さんは去年の春、ちょうどコロナが騒がれはじめた時期に
一期目の依頼が弟のところにありました
実を言うところ この依頼が初めて自分たちだけで手掛ける工事となりました
僕自身今まで15年間工務店の下請けでハウスメーカーの仕事をしていました
新築が途切れる時はリフォームの工事をしていましたが大きな現場で自分が主体とゆう工事はありませんでした
正直自分たちだけでこの工事をこなせるのか、材料の段取りは?見積もりは?納まりは?
いろんな不安が一気に押し寄せてきました
でもそんなことよりも自分たちだけで挑戦できるというワクワク感、初めてなのに古民家ってハードルの高さ。
挑戦しないとゆう選択肢は僕にはありませんでした
挑戦しないと何も始まらないしこれ以上の成長も見込めないだろうとその時強く感じました
もちろんここのお施主さんにはこの事は伝えました
僕たちが初めて自分たちだけでリフォームを手掛けること
自分たちが今後成長していくための踏み台として施工させていただくこと
そしてデザインも納まりも僕たちに任せてもらいたいとお願いして
デザインは弟のセンスでお施主さんにプレゼンしました
結果お施主さんには喜んで頂き施工的にもしっかり納めることができました
工事が終わり本当に受けてよかったと思いました
どんな事にも当てはまると思いますが
『やってみないとわからないから何でも挑戦していこう』
僕の中でこのマインドが誕生しました
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